おすすめの茶漬

週末の御成り通りは、よく晴れて たくさんの皆様にお出かけいただきました。

ありがとうございました。




さて、開催中の「夏の日。茶漬碗」も16日までとなりました。



お茶を毎日飲むことを習慣としているスタッフより おすすめの「茶漬け」をご紹介します。

これから蒸し暑い梅雨時にも 美しい碗で さらさらと美味しいお茶漬けを食べたいですね。

ぜひ参考になさってください。


 

旅行などで家を空けると、枕が変わったことより
いつもの湯のみで、いつものお茶を飲めなくなることの
方がつらく感じてしまいます。
なんとなく自分の生活じゃないような、そんな気分になります。

今回は茶漬碗展ということなので、
茶漬に合うお茶を頭で想像してみました。

楽しみながらご自分に合う一杯を見つけて頂けたらと思います。


まずは冷やごはんに、納豆と粉茶、お好みでわざびや海苔を
加えたものはいかがでしょう。
粉茶は色が濃く、味もまろやかですが、意外にさっぱりとしているので
納豆によく合うと思います。


次は変わったところでレモングラスのお茶に冷えたチャーハンの組
み合わせです。
レモングラス佐賀県武雄市のものがおすすめです。
武雄市役所にはレモングラス課という課があります!)
タイをイメージしてナンプラーをかけても美味しそうです。


最後に国産の紅茶のお茶漬けです。
普段食べている茶漬のお茶を、国産紅茶にするだけです。
元は日本茶と同じ茶葉ですし、お米と同じ風土で作られているので
よく合うと思います。今は全国色々なところで紅茶を作っているので、
お好みのものを探すのも楽しいですよ。


どうぞお気に入りの茶漬碗でお試し下さい。


スタッフ 丹羽



NEAR on the table「夏の日。茶漬碗展」

出展作家:尾形アツシ 石田誠 鶴見宗次 村田森 吉岡萬理 吉田直

6月4日(金)〜16日(水) 会期中:12:00〜19:00 木曜定休


うつわ祥見では吉田直嗣展が行われています。

こちらは18日まで。 ぜひお出かけください。