吉岡萬理展 始まりました


2012年 NEARで初めての展覧会 奈良の陶芸家 吉岡萬理さんの 

「吉岡萬理 A HAPPY NEW BANRI展」がはじまっています。


カラフルな、湧き立つような楽しさ、明るさを感じる色絵を中心に、粉引き、刷毛目、鉄彩など、

多彩な器たちが、華やかに、NEARの空間を彩っています。



初日には、この日を楽しみにしてくださった皆さんが大勢いらしてくださいました。

「この器でご飯を食べると、元気になるのです」

「使っています。大好きです」

「会えて、嬉しい」

「疲れて帰ってきても、この器で食べようと思うと、疲れも吹き飛んでいます」


ファンの方が 微笑みながら、萬理さんと色々と話をされながら、器を選ばれていきます。


在廊日の初日と二日目は、 明るい笑顔で迎える萬理さんと、和やかで、楽しい時間となりました。



贈り物に、ご自分に、お子さんに・・・。

冬将軍の到来で、外の空気は冷えていますが、NEARの空気は、熱気にあふれ、あたたかです。

外のデッキには、うつわ祥見のデッキをご存知な方なら「御馴染み」の

「ニョロニョロくん」が出現し、

通りを歩かされる方も「なんだろう」という顔で、興味深くご覧になり、そして明るく微笑んで行かれます。


新しい鎌倉の名所のようで、本当に愉しいです。


生きる喜びにあふれた、いきいきとした明るさは、まるで私たちの暮らしを照らす陽の光のようです。


たっぷり、萬理さんの器が見られるのは個展ならではです。


ぜひ、お出かけになり、皿、鉢、めし碗、マグカップなどの多彩な色絵、

長石釉の碗や、粉引き、鉄彩など、日々の器をご覧ください。


1月23日(月)まで開催中です。

とっておきの器を、ぜひ、手にとりご覧ください。